日本臨床発達心理士会滋賀支部

このブログは、日本臨床発達心理士会滋賀支部会員相互、
地域の皆さんとの交流をめざしています。
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この地で育つ喜びをすべての子どもに
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     外国人労働者の受け入れがこの4月から拡大された。出入国管理および難民認定法(入管法)改定で、技能実習などに限られていた単純労働への就労者の枠が広がった。2018年10月の統計で外国人労働者数は146万人と過去最高となったが、今後も増えるだろう。

     遡ること1990年、やはり入管法で外国人の在留資格が改定され、主にブラジルやペルーなど南米からの日系人が労働者として日本に渡ってきた。私は1985年春から約1年間ブラジルに居たこともあり、懐かしさと同時に「世代を越えての帰国」に複雑な思いももった。日系人は当初単身での来日だったが、次第に家族を呼び寄せあるいは家族をつくり定住化へと進んだ。そして子どもは日本で暮らすこととなった。日系人、日本に住んでいるとはいえ、すでに母語はブラジルポルトガル語やスペイン語、文化・習慣が違うのは当たり前で、子どもたちは数々の苦労と苦悩の中で成長することになる。

     

     10年ほど前のこと、ブラジル人の女の子Hちゃんは、父親が仕事を失ったため通っていたブラジル人学校をやめ、地域の幼稚園に入園した。しばらくして父親は働くようになったが、同時に幼稚園への送り迎えができなくなった。そこで当時私が勤めていた多文化保育をかかげる認可外保育施設で、幼稚園が始まるまでの時間と幼稚園への送迎、幼稚園が終わってから親が帰宅するまでをサポートした。それまでの幼稚園での様子はというと、「友だちと遊べない、先生の指示をきかない、いさかいを起こす、じっとしていられない」など、先生を困らせる存在だった。ところが、私たちがかかわるようになってその姿に変化がみられるようになった。ブラジル人スタッフが、幼稚園に送って行った時にHちゃんにその日の予定を話す、迎えに行った時にその日の出来事を聞く、フォローが必要なら本人にも先生にも保護者にも伝える、それに加えて日本語も教える。そうしているうちに、幼稚園ですること、先生に指示されていることがわかるようになった。自分も伝えることができるようになり、1年後には日本人のお友だちとともに笑顔で卒園を迎えた。

     Mちゃんは4才、日本語でも簡単な会話ができた。ママも生活に困らない程度の日本語会話力だった。日本の家庭なら、赤ちゃんが生まれて成長するにしたがって、適した絵本・本を与える。しかし、日本で暮らす外国人家庭の場合、日本語を話せたとしても読めないことが多く、日本語の絵本を読み聞かせることは難しい。母国の絵本も手に入りにくい。そこで、ブラジルポルトガル語の訳をつけた絵本を貸し出した。それを見たMちゃんは「ママよかったね。これでいっしょに絵本が読めるね」とママに笑顔で言った。親子で絵本を楽しんでもらうことを意図した取り組みだったが、現実にそのシーンを目のあたりにすると涙がでるほどの衝撃だった。絵本は、親子の絆、会話、共通の楽しみ、文字へのいざない、ことばの確認、価値観の共有などいろいろな働きがある。そんな機会が乏しいのは、残念で仕方がない。

     両親あるいは一方の親が外国語を母語とする場合、2か国以上の言語、つまりは複数言語の環境の中で子どもは成長する。それぞれの言語がうまく習得していけるとよいのだが、そうばかりとは限らない。話せるが書けない、話せるが学習にはついていけないということはよくある。

     

     ある保育園で日本語の語彙・文法などの調査をした結果、1歳児から5歳児までのどの年齢においても日本人と複数言語で育つ子どもの日本語力には差がみられた。小学校に入り学習が進んでいく中で、差を詰めるのが容易でない。本人の資質や努力を頼みにするのではなく、システマティックにかつ愛情あるサポートが必要だ。

     昨今、多文化・複数言語の環境の中で育ちながら、全国区であるいは国際的に活躍するスポーツ選手、タレントの話題には事欠かない。本当に誇らしいと思う。最初に挙げたように、他国からこの国に働きに来てくれている無名の人が百数十万、外国をルーツに持つ人々はおそらく何百万人といる。日本に来てよかった、日本で育って幸せだったといわれるために、社会は、私は何ができるだろうか? 還暦まで後数年の身で考えている。

     

    鈴木祥子(しが多文化保育研究会)

    | 地域から | 09:51 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
    人とのかかわりの中で子どもも大人もともに育ちあう
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      彦根おやこ劇場
      事務局長  福原美智子

       

       

       子ども達がテレビづけにされつつあった1966年、子どもを取り巻く状況に不安をもった福岡の母親や青年たちが、子どもたちの健やかな成長を願い『おやこ劇場』を始めました。やがてその活動は全国へ広がり、そして、彦根へも…。彦根おやこ劇場は、今年で設立28年を迎えます。

       主な活動は生の舞台芸術の鑑賞を行う「例会」と、子どもが「やりたい」ことを実現する「自主活動」です。内容に応じて0才から青年、大人の会員が集います。そこでのかかわりを丁寧にみながら、ひとり一人を理解し、子どもも大人もともに育ちあうことを目的に活動を行っています。

       

       「例会」では生の舞台をあじわうことはもちろんですが、例会の前・後をどのように迎えるかということも大切にしています。

       子どもも大人も意見を出し合い作品を選ぶところからスタートします。子どもも役割を担い、プレゼント準備、看板づくり、司会など、準備の段階から仲間とかかわり公演を心待ちにします。当日の受付では、「久しぶりやね。」「大きくなったね。」と、言葉が飛び交います。小さな時から我が子とともに育ってきた子どもたちだからこそ、心からそんな言葉があふれてきます。そして、会場にはいつもの仲間と楽しそうに居る子どもたちの姿がみられます。「一緒にいるだけで楽しい!」「隣で笑うと、自分も楽しくなる!」そんな空気が漂います。

       

       公演後は、一緒に観た仲間と感想を話すことも楽しみの1つです。舞台を観て感じた事はすべて「正解」という大前提のもと、感じたことを話します。自分とは別の視点が新鮮だったり、同じ場面においても「そんなとらえ方もあるんだ。」と相手と自分の違いにも気づくきっかけにもなるようです。

       

       子どもの「やりたい」を実現する「自主活動」は内容に応じて、サークル(小人数)、同学年、異年齢、地域など、さまざまな会員の繋がりの中で取り組みます。

       昨年12月、「小学生以上対象のクリスマス会」を行いました。これまでは、中学生が実行委員となり企画してきた冬の恒例行事でしたが、今年は違いました。事前の話し合いで、中学生が「今年は僕たちはしません。」と意思表明をしたのです。楽しみにしているであろう小学生たちの顔を思い浮かべると大人は心が痛みました。話し合いの結果ですからしようがない…と大人があきらめかけていた時、「僕たちがやりたい」と小学5・6の子どもたちから声が上がりました。子どもが「やりたい♪」となったときのパワーは最強です。そこからは、「自分たちらしいクリスマス会をしたい」と子どもたちが動き出しました。

       ケーキコンテスト担当(小5女子)は、どうすれば平等に生クリームがいきわたるか…ということについて3日間、話し合ったとか。なぜ、そこにこだわったかというと、以前に参加したクリスマス会で、自分の番に生クリームがほとんど残っていなかったことがとても嫌だったからだそうです。話し合いの様子を見守っていた母さんによると、「大人には何てこともない事をあれこれ話し合う姿がとても面白く、なによりお互いに安心して意見を言える関係がとても良くて、そんな関係がうらやましいくらいでした。」とのこと。

       また、ゲームのタイムキーパー担当(小5女子)では、ただ時間を測るだけでは面白くないから、その時間、楽器を演奏しようということに決まりました。なにかと放課後も忙しい最近の子どもたちですが、親と交渉もしながら時間をつくり、何度も集まって演奏の練習をしていたとか…。当日は参加者から大喝采をうけ、生き生きと演奏をしていました。

       

       「学校ではみんなの前に出たくないけど、劇場やったらできる」そんな言葉を子どもたちから耳にすることがあります。そう言いながら劇場で経験を重ね、自信をつけていく子どもも少なくありません。「私はこうしたい」「私はこう思う」といえて、自分を発揮できる場があることは、これからを生きる子どもたちにとって、本当に大切なことだと思っています。

       

       しかしながら、活動の中で、いつでも、どの子にもそのような場があるわけではありません。そして、子どもは日々成長し心も身体も変化し続けています。大人は、その都度、立ち止まりどのように子どもをサポートをするかを考えることが大切だと感じています。

       

       彦根おやこ劇場では、月に2回大人が話し合いの場を持ちます。活動中の子ども同士のかかわりや、その場での「気づき」を出し合います。その時の子どもの言葉、空気、様子を参加者全員で共有し、それぞれの視点からひとり一人の子どもに向き合い、その「気づき」をさらに深め、ひとり一人の子どもを理解していくことを大切にしています。同じ世代の子どもを持つ親であれば、その子どもの思いや、その親の思いに寄り添うことができたり、先輩お母さんからは、また違った視点からの意見を聞けたり、話し合いの場を共有した大人の数だけその気づきの幅が広がっていきます。

       

       我が子の周りで、自分の住む地域で、子どもひとり一人を丁寧にみて理解を深めあえる仲間が増えることは、とても素晴らしいことだと思います。 「子どもの関わりを見るのが面白い」「喧嘩もトラブルも大歓迎!」といいあえる仲間をこれからも、もっともっと増やしていきたいと思います。

       

       

      | 地域から | 05:26 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
      一人ひとりを大切に育てる保育を! 
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         私は、幼児の保育が大好きです。「誇り高い自分が一番!」の世界をもっている3歳の子どもたち。4歳から5 歳にかけて自信や戸惑いのなかをくぐりながらも、自分をコントロールする力をつけて良い自分を選ぼうとする とき。子どもたちのいろんな場面に出あう時の姿がとてもいとおしく思え、自分の大きな喜びに繋がって、元気 をもらうことができています。

         他方、この数年、発達に難しさを抱えた子どもたちの姿や大人への「安心」「信頼」という心の土台がなかなか 育ちきれていない子どもたちの姿を多くみるようになりました。そんな子供たちの姿に苦悩し、どんなにたくさ んの働きかけやさまざまな努力をしても、なかなか報われず、心身ともに、くたくたになっている自分もいます。、 保育士としての区切り、離職が頭をよぎることもありました。

         いつも「かっかっ」と怒っている A ちゃんは、ひとつ歯車が狂うと泣き叫び、友達を突き飛ばし、髪の毛を引 っ張ったり足蹴りをしたりと・・・叱ろうが、なだめようが、手をつけられなくなります。そして、その興奮が おさまり、その後しっかり受けとめてもらえることがわかると保育士にずっと「だっこ・だっこ」の要求で、 まるで赤ちゃんのような姿にかわります。また B くんも友達との関わりが難しく、一日のほとんどを友達への 「攻撃」的なことばや行為で終わる日がたくさんありました。「おもしろかった!」「やったあ!」とかクラスの 生活の手応えやおもしろさを感じることが難しいさまざまなハプニングの連続・・・。そして他の子どもたちに は、「我慢」をさせてしまう理不尽なことも多く、保育士として心が痛む日が続きました。また、自我の弱かった 子ども達がそれぞれに力をつけてきているために起きるもめごとも増えてきて、毎日どうすれば、どの子も楽し く気持ちよく保育園での生活が送れるだろうか?と考え続けた数年でした。

         さまざまに試行錯誤をしていくなかで、異年齢保育にたどりつきました。異年齢で活動や生活する日を一週間 のうち2日ほど始めると、なんと、A ちゃんが別人のような表情や姿をみせるようになりました。年上のお姉さ んにたくさん甘えさせてもらったり、その仲間に入れてもらうことが嬉しくて、遊びのなかで「少し我慢」をす るという姿を見せ始めたのです。同年齢では、なかなかできない自分の気持ちのコントロールが異年齢の中でな ら、可能になる場面がたくさんあり、良い自分を選び感じられることがふえてきました。他の子どもたちも同様 に落ち着き、とてもリラックスしている姿をみせるようになりました。

         以前は、保護者と同じ方向を向きながらの子育てを基盤に、保育実践をあれこれ考えながら行ってきたのです が、近頃はそのこともままならない局面が多くあります。子どもたちの心の育ちは今の同年齢保育だけでは、も う対応しきれないところにきているのでは?・・・そして、今まで私たちが、抱いてきた保育観を根本的に見直 す時が来ているのでは?・・・。そのようなことを強く思うようになり、保護者との話し合いを重ねながら、5 年目の昨年度から、社会福祉法人どんぐり会どんぐり保育園(彦根市川瀬馬場町)では、思い切って異年齢(3, 4,5歳児)の縦割りクラスを編成し、それぞれのの部屋は、自宅の部屋家のようにリラックスできることをねら いとしながら、クラスではなく「おうち」として保育をすすめることになりました。

         異年齢集団での生活は、なんとなくお互いを無条件に認め合う雰囲気があります。どの「おうち」も毎日を子 どもたちが落ち着いて楽しく過ごしています。異年齢集団は、年齢でなく個人差に応じて遊ぶということで、同 年齢での活動についていくのがしんどい子どもや、発達や心の育ちに問題をかかえている子も、自分の要求や個 性が認めてもらいやすく居心地の良い場であるということを、異年齢で過ごす子どもたちの姿を通して感じます。 同年齢集団の中では、どうしても競争的な関係が多くなり行動や気持ちのコントロールが難しく、なかなか自分 に自信がもちきれずにいた子どもたちが、とても生き生きとした表情や姿をみせたりもしています。乳幼児期は、 人として育っていくかけがえのない大切な時期で「安心感」を土台に、育つ力を発揮していくと言われています。 家庭や地域でもさまざまな年齢層の人達と関わる機会が少ない今日の状況下では、保育の場で安心できる大人と の関係や幼児期の友達との豊かな関わりを通して、「人が好き」「友だち好き」「そしてなにより自分が好き」とい う自分を肯定でき、人を思いやる気持ちを大切に育てたいと思います。そして、「どんな子どもに・・」というこ とだけでなく、子どもたちの豊かな思春期、青年期を見通しながら「どんな大人に・・」と言うことに繋がるよ うに思います。

         私たちは、子どもは何かをできたりできなかったりしながら育っていくのだということを前提に子どもの成長 を幅広く見守る保育を大切にしたいと思います。子ども自身だけでなく、わが子の発達に不安を抱えておられる 保護者や保育士も、ともに気持ちを楽にして保育園にかかわる生活がおくれることを目指し、子ども、保護者、 保育士が本当の意味での「心の育ち」というものを実感できるように願っています。

         どんぐり保育園は、今年4月に滋賀県立大学の敷地をお借りして、「どんぐりけんだいまえ保育園」を開園しま した。乳児期では、育児担当保育を行いながら、人に対する信頼感をしっかり育てます。また、あたたかい人間関 係と秩序ある生活、良い絵本や優れた遊具に囲まれての豊かな遊びや良い環境を提供し、一人ひとりの子どもに しっかり目を向けて、「一人ひとりを大切に育てる」ことを大きな理念としながら、保育園をつくっていきたいと 思っています。                   

         

        社会福祉法人どんぐり会どんぐりけんだいまえ保育園  藤本 佳子

         

        | 地域から | 19:06 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
        滋賀支部2016年度地域公開講演『Kids  Loco Project第3回研修会』に参加して
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          USP子育ち応援ラボうみかぜ「みんなあつまれ」

          代表 成松祐子

           

           「身体に不自由のある子どもたちが自らの意思で動くことを当たり

          前にしたい。」研修資料の冒頭に記された言葉に、まずはガツンと

          衝撃を受けました。車椅子に乗って、親や先生に押してもらい、

          押す人の都合や道路事情に合わせてでしかどこかに行くことが

          できないという子どもが大半ではないかと実感しているからです。

          「どっちに行きたい?」と尋ねながら移動したとしても「自らの

          意思で動く」自由には程遠いでしょう。そんな状況を何とかしたい

          と考え、実践されている研究者や先駆者の方々が企画された研修会

          でということで、始まる前から期待でワクワクしていました。

           

          びわこ学園での実践を記録した映像には、子どもたちがからだを

          動かして楽しんでいる様子が描かれていました。どの子も「嬉しく

          てたまらない!」という感情がからだ中からあふれ出しているよう

          で、思わず頬がゆるみました。デザインの講演では、機能性だけで

          はなく、見た目の重要性が報告されました。講演会場の外にBaby

          Locoが数台展示されており、オレンジやピンクの鮮やかな色合い

          と丸っこいフォルムの可愛らしさに、それまで抱いていた福祉用

          としての車椅子のイメージが吹き飛んだのですが、同時に、

          約15年前の人権研修会で、障がい者や高齢者の生活環境について

          研究、実践されてきた、当事者でもある講師が、ご自身の歩行を

          支える杖をその日の気分やファッションに合わせてコーディネート

          して楽しんでいると語られたことを思い出しました。「杖を作る人

          の意識の中に杖は歩行を助けるという機能が満たされればそれで

          十分だという思い込みがあるが、快適に暮らせる環境や精神づくり

          を研究テーマとしている自分にとって、それだけは満足ではない」

          という強いメッセージを受け取ったことを覚えています。

           

          続く講演はアメリカデラウエア州の講師の居間からネット中継さ

          れ、ユーモアたっぷりのやり取りを交えながら進行しました。子ど

          も用車椅子や、手足の動きをサポートする補助具、スーパースー

          ツ、ハーネスなど、最新の技術による製品が紹介され、実際に使っ

          ている子どもやおとなの生き生きとした様子が映し出されました。

          最も感激したのは「自分が得意ではない研究にはそれが得意な人に

          参加してもらいチームで進める。例えばからだを動かせない人に参

          加してもらう。」というものです。ある道具を必要としている人が

          意見やアイデアを出して試作品をつくり、テストし、改良していく

          という、ものづくりに当たり前のプロセスに、障がいのある人が最

          初から参加しているプロジェクトを、不勉強ながら私は今まで知り

          ませんでした。福祉の分野の人だけで集まって考えていては、前述

          のような魅力的な車椅子などもおそらく発想できないだろうと思い

          ます。

          その後の講演では、動くことが神経の発達にどう影響するのかが

          語られ、さらに子どもの座位を保持する装置や遊具、車椅子などが

          実践現場の映像と共に紹介されました。最後の総合討論では「誰で

          も自分の意思で自由に動けることが人権である」という理念が確認

          され、胸に熱い余韻を残しながらの閉会となりました。

           

          人権を保障するための研究や技術がいくら進んでも、法律や体

          制、道路、交通などの社会環境が同時に整っていかなければ、最先

          端の製品も結局使うことができずに、無駄になってしまいます。

          左記の発言にもあったような、バリアになるような法律ならば、その法

          律自体を見直す必要があると考えます。全て、我々人間が作った

          者なのですから、法律に縛られて自らの権利を剥奪されるな

          ど、本末転倒と言わざるを得ないでしょう。

           

           デラウエアからの中継は「じゃ、今からアイスクリームを買いに

          行こう」でユーモラスに締めくくられました。現地はすでに

          夜中、でも、行きたい場所にいつでも行ける自由、それを手に入れる権利。

          私たちも、すべての子どもらにそんな権利を保障していけるよ

          う、地道に、しかし明確な信念を持って、活動を続けていきたいと

          願います。

           

           

          | 地域から | 15:19 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
          滋賀支部ブログ:学週障害の理解と支援―宇野彰先生講演に参加して
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            ―保護者です。

             

            城西小学校 特別支援クラスに4年生と6年生の子供が在籍していま

            す。どちらも広汎性発達障害の診断を受けています。

             

            支援クラスは、通常級に戻れるように支援していくクラスと理解

            していますが、現状ではとてもハードルが高く感じています。

            支援クラスでサポートを受けていた者が、通常級の人数の多い

            なか、少ないサポートで、学習しなければならないのです。

             

            宇野先生が紹介してくださった動画のように、通常級でも、

            本人の能力に合わせ選択できるようにしてもらえるなら、

            通常級で子供に合わせた授業を望めるかもしれないと考えました。

             

            6年生の子が今思春期です。

            今までは宿題の確認、音読、自主勉ノートの作成のお手伝い、

            テストの振り返り、などなど一緒にしてきたのですが、

            5年生後半くらいからノートは一切見せてもらえず、

            丸付けも、音読も勉強に私が関ることを嫌がります。

             

            今は学校に任せていますが、生真面目なところがあり他の子

            より宿題が少なかったり、ちょっと分かりやすくなっていると

            「ズルしていると思われる。」と自分で自分の首を絞めている

            ように見えます。

             

            今は一つの思いから抜け出せず、

            勉強に集中できない 頑張りたくてもがんばれない という時期です

            ので、学習がどうこうではないのですが…。

             

            これから成長師受験などもあるので、わが家の子にとってどんな

            配慮があればテストがうけやすいのか、その配慮がしてもらえる

            のか、親の方もそういう情報収集が必要であり、学校側からも

            そういう情報の発信があればよいと思いました。

             

             

            | 地域から | 13:42 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
            就労継続B型の事業所を開いて −障がいのある 人が、働きの場面でその人らしく地域でくらすためには
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              就労継続支援B型事業所手作り工房種芸

              所長 野路井 邦充

               

               2011年12月、彦根市の南、本庄町にあった元JA東近江「葉枝見

              支店」の空き店舗をお借りし、手作り工房「種芸」を立ち上げま

              した。

               

               当初は、能力はあるが地域の中に埋もれてしまっている障がいの

              ある人々を受け入れ、相当の給料を支払える工房形式の事業所を目

              指すという、理事長の強い思いを受けとめて活動を始めました。し

              かしながら、実際にはそのような方は地域の中にはあまりおられ

              ず、就労継続支援B型と生活支援事業所のどちたで対応するかとい

              う比較的重度の方々を利用者として受け入れ、種芸の活動が始まり

              ました。

               

              B型事業所を測るメモリのひとつに、利用者に支払う賃金の額が

              あります。賃金が県平均額を上回っていれば加算が付きます。利用

              者を一般就労させても加算が付きます。施設はその加算により職員

              を増やし、さらに利用者賃金を増やすために事業をすすめてゆくこと

              ができます。逆に言えば、賃金単価を下げないために、能力のある

              人を一般就労に出したがらない、生産能力の低い人との契約を継

              続しないという、本来の趣旨とは違う動きになってしまうことも無

              きにしも非ずです。

               

              能力いっぱいに、あるいは能力以上に作業をすすめるために、ス

              トレスがたまって精神に変調をきたしたり、引きこもりになってし

              まう利用者も存在します。種芸は、当初の目論みからは方向を

              変え、これからの方々の受け皿になっていきました。対応する障がい

              も、当初は知的障がいの方々を対象に立ち上げましたが、次第に、

              身体や精神、発達障害や高次脳機能障害の利用者にも受け入れるよう

              になってきました。ただ、障害の種別は単純に分けられるもので

              はなく、そえぞれの利用者がいくつかの障害を併せ持っていた

              り、さらに被虐待による対応の困難さを合わせもつ利用者もおられ、

              ますます、対応が困難な条件にできあがっていきました。しかしなが

              ら、経営的には苦しい中で、徐々に利用者を増やしていった結果、

              一人ひとりに対応してゆき、その方が落ち着いたころに次の方が入って

              こられるというゆったりとした利用者の増加により、全体に落ち

              ついた事業所運営になっておおります。

               

              事業所のテーマは「明るく」「楽しく」「元気よく」(できたら

              がっぽりもうけたい)。利用者は、特別支援学級を卒業してこられた

              方、精神病院から直接来られる方、就労移動B型で頑張ってこられ

              たが一般就労ならず来られた方、ほかの施設で頑張ってこられ

              たが、疲れて頑張れなくなり、引きこもりに再度いたり、週に何日か家を出

              ることを目標に来られている方、一般就労するための生活リズム

              を立て直すために来られている方、年齢や経歴、障がいや能力はそ

              れぞれですが、お互いおもいやり、支えあって作業をしています。

               

              頑張りすぎません。それぞれの人がその人らしく生きていく。お

              互いに認め合い、支えあいながら。頑張れるようになったら頑張

              る事業所に移ったり、一般就労をすればいいと思います。

               

               疲れたら、種芸に戻ってくれば良いと思っています。

               

               

              | 地域から | 13:57 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
              重症心身障害児(者)を、ご存知ですか?
              0

                独立行政法人国立病院機構鈴鹿病院

                療育指導室 児童指導員 丸澤由美子

                 

                重症心身障害児(者)と呼ばれる人々があります。どんな人たちで

                しょうか。 「突然聞かれても、ピンとこないなぁ〜」という方が多いと思います。

                 

                なんとなく知っている方でも、「寝たきりで話ができない」「近寄りがたい」

                「奇声を発していて怖い」…というイメージを持っている方が多いので

                はないでしょうか。

                 

                そんなイメージを持たれてしまいがちな「重症心身障害児(者)」です

                が、この方々も皆さんと一緒です! 自分の気持ちが伝わらなくて困った

                り、悩んだりもします。みんなと一緒に楽しいことをしたいとも思っていま

                す。余暇時間を充実させたいとも思っています。そして…、もちろん「みん

                なの役にだって立ちたい!」と思っています。

                 

                重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態にある子どもを

                重症心身障害児、成人を重症心身障害者といい、子どもと成人を含めて

                重症心身障害児(者)と呼びます。これは、医学的診断名ではなく、福祉

                制度上の呼び方です。そのような彼らの気持ちが伝えられる機会はほと

                んどありません。

                 

                そのため、この方々の日常のひとコマをお知らせしてい

                く中で、この方々が「今」をイキイキと生きており、日々いろいろな取り組

                みを頑張っている…ということをお伝えしたいと思います。

                 

                私が以前勤務していた独立行政法人国立病院機構三重病院は、伊勢

                平野のほぼ中心部で海と山に囲まれた、のどかな場所にあります。この

                病院にはいくつか病棟があり、その中の1つに、「重症心身障害児(者

                )病棟」があり、療育指導室のスタッフ(児童指導員・保育士)は、その患者

                さんと「一緒に楽しいことをしたい!」との思いで、毎日さまざまな取り組

                みや行事を企画・立案しています。音楽活動、ムーブメント、スヌーズレ

                ン、散歩、制作等を中心とした療育活動、お楽しみ行事(演奏会等)、お

                まつり、オリエンテーリング、映画会、クリスマス会等の行事を患者さん

                全員対象に行っています。

                 

                その中でも「制作活動」は、患者さんが毎月張り切って取り組む活動の

                1つです。「どんな感じがいい?」「このくらいの大きさにする?」「この色

                がいいんじゃない?」などと語らいながら、患者さんとスタッフが一緒に

                作成し、完成した作品を、外来棟から重症心身障害児(者)病棟への渡り

                廊下に展示しています。

                 

                他の病棟の患者さんに親しんでもらえるよう、重症心身障害児(者)

                病棟の愛称である「やまばと」をとって、「やまばとギャラリー」と命名しま

                した。この展示場は、患者さんの療養生活に季節感をもたらし、スタッフ

                とのコミュニケーションを深め、自分の作った作品を他の方々に見てもら

                える喜びを感じることを目的に始めました。

                 

                「かわいい!」「廊下の雰囲気が明るくなった♪」「毎月、ここを通るのが

                楽しみ」との感想を聞き、作品づくりに携わった患者さんも嬉しそうにして

                います。実際に患者さんたちも作品を見に行くのですが、自分が作った

                作品には、思わず手が伸びたり、スタッフの顔と作品を交互に見てアピ

                ールしたり…と、とっても楽しそうです。自分の作った作品を見に散歩に

                行ったときに、他の病棟に入院されている患者さんが「あなたたちが作っ

                ているの?素敵ね〜。私はリハビリでここ(渡り廊下)を歩くのだけど、ど

                れも素敵でリハビリも苦痛じゃないの。友人にも「見においで!」と声をか

                けたのよ」と声をかけて下さり、患者さんはおおはしゃぎ!! というような

                こともありました。次の作品の意欲にもつながりました♪

                 

                作品づくりの際はエコを心がけています。新しいものを使用するのでは

                なく、ペットボトル、新聞紙、包装紙、紙袋、段ボール等をリサイクルして

                作品にしています。リサイクル物品にも関わらず、患者さんが気持ちを込

                めて取り組むと、とっても“味”のある作品になり、世界で1つだけのプレミ

                アな仕上りになります。

                 

                「やまばとギャラリー」の作品展示によって、制作活動に目覚めた患者

                さんたちは、さらなる創作意欲が湧き、たくさんの芸術品が続々と仕上が

                っていきます。この作品たちを病棟のみに展示するのはもったいな

                い!!…ということで、外来棟出入り口付近に「個展」と称し、作品展示

                を拡大しました。初回は「ふたり展」として、2人の患者さんの作品展示を

                行いました。新聞紙を細く裂いて作ったこよりの作品、油絵具で自分の

                気持ちを表現した作品です。とても個性豊かな作品に仕上がりました。2

                回目は、モネもビックリ!な点描画風で描いた作品展示でした。「今日は

                ○○描く!」「何色で描きたい」等、患者さんは毎日熱心に取り組んでい

                ます。患者さんの気持ちがこもった作品は、どれも斬新で個性的な作品

                に仕上がりました。

                 

                次の個展をスタッフが検討している間、個展お休み期間がありました。

                しかし、画家(患者さん)の皆さんから「作品がたまってきたよ〜!!」「そ

                ろそろやな!」と展示を楽しみに待つ声がたくさんあったので、早急に個

                展を開催することになりました。患者さんは取り組む楽しさいっぱいで、

                「○○描いたよ」「今日も(絵を)描く!!」と、毎日とっても張り切って描い

                ています。

                 

                「やまばとギャラリー」や「個展」は、定期的に作品が変わるので、その

                ことをさまざまな方に知っていただく機会になればと、病院が発行してい

                る「ニュースレター」に紹介コーナーが設けて頂きました。「毎月楽しみ!」

                との感想もいただき、患者さんの作品作りにも力が入ります。

                個性豊かで、気持ちが“ほっこり”して頂ける作品たちがみなさんをお待

                ちしています。ぜひ三重県にお越しの際は、「やまばとギャラリー」と「個

                展」へお立ち寄りください。その際、芸術家たち(患者さんたち)を見かけ

                ましたら、直接感想などお伝えいただければ嬉しいです。

                 

                このほかにも、病棟内の事件?!(物品がなくなった!…のではなく、

                単なる置き忘れなのですが…)を毎回解決してくれる探偵(患者)さんが

                いたり、スタッフや他患者さんの様子をよく観察し、「大丈夫か?」「元気か

                ?」「頑張れ!」といつも声をかけたりしてくれる患者さん等、本当にさ

                まざまな患者さんがいます。「障害」はあっても、みんな一緒です。人の

                役に立ちたいと思って、それぞれの方法で行動をしてくれています。その

                行動に時に私は励まされ、時に勇気づけられます。彼らの「今」を一

                緒に共有できる機会が当たり前にできる日がくることを願い、療育指導

                室のスタッフは日々さまざまな取り組みにチャレンジしています。これか

                らも、彼らの行動には乞ご期待?!

                 

                丸澤由美子(2015)みんな芸術家!!―重症心身障がい児(者)病棟

                の患者さんを中心とした作品展。NHOだより、No138.20−21.

                 

                 

                | 地域から | 14:02 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
                初めまして、こんにちは。体を使って遊ぼう 「にじいろKids」代表です。
                0

                   

                  私たちの地域活動について

                   私たち、体を使って遊ぼう「にじいろKids」と滋賀県立大学の学

                  生活動サークル「にじいろKids」は、地域の親子と学生とが一緒にトラ

                  ンポリンを中心とした運動遊びを楽しんでいます。子どもたちに

                  楽しいこと、大好きなことから自信をつけて行ってほしいと願うこ

                  の活動は、今年で6年目を迎えました。

                   

                    地域の中には様々なスポーツクラブやお稽古事など運動に親しむ

                  機会はいくつもありますが、集団行動の運動があまり得意ではない

                  子にとってはなかなかなじめないこともあるようです。成長や成果を求め

                  られる場だけでなく、こどもの成長やペースに合わせて楽しめる

                  場がたくさんあるといいなと感じています。

                   

                   私たちの活動の中で最も大きな役割を果たしてくれているのが大

                  学生の皆さんです。少し歳の離れたお兄さん、お姉さんの存在は絶

                  大です。同年齢の友達同士では関わることが難しい子どもも、大学

                  生が間に入ってくれることで関係が上手くいったり、恥ずかしがら

                  ないで自分を出すことができています。学校では緊張して自分を出

                  すことが難しい子も、ここでは本当にリラックスして

                  ありのままの自分を表現してくれるように感じます。子どもたちは、一緒に

                  遊びこんでくれる人が大好きですし、そんな人だからこそ、ココロ

                  を許せる間柄になるのかも知れません。

                   大学生の皆さんが一緒に汗だくになりながら遊んでくれる姿から

                  私たち保護者もたくさんのことを学ばせてもらっています。日常生

                  かつにおいて関わることがないであろう大学生と地域の子どもたち、

                  また保護者との繋がりが持てるこの活動は、私たちの他からであり、こ

                  のような活動の場が地域にもっともっと増えていって欲しいなと願

                  っています。

                   

                  ♪学生のブログ♪

                   

                  10月1日宇野先生講演会に寄せて

                   人は皆それぞれ姿形、性格が違うように、認知にも個性がありま

                  す。その特性の幅によって、学校の一斉授業では理解をするのに時

                  間がかかったり、なかなか理解が進まなかったりする子どもがいま

                  す。多様な学習方法が保証されない中でも、なにより一番がんばっ

                  ているのは、その子自身なのではないでしょうか。

                   

                   私は、この子たちの「今」が一番大切だと感じています。「今」

                  できなければ、次もやりたいという意欲をもつこと、また、そのや

                  る気を持続することはとても厳しいのではないかと感じています。

                  どの子も、できるようになりたい、わかるようになりたいという気

                  持ちを強く持っています。しかしながらまだ経験の浅い子どもたち

                  が、自分でその方法を見つけ、手段を選択することはとても難しい

                  ものです。

                   学習面においては、個人の努力不足ととらえられる傾向があり、

                  まだまだ学習障害に関しての認知度は低く、個に応じた具体的な方

                  法を見つけることも難しいため、子どもの成長速度に見合った支援

                  を行うには至っていない現状があるのではないかと危惧していま

                  す。

                   

                   このたびの講演会を経て、一人でも多くの子どもたちが、自分の

                  力を信じ、発揮し、書か焼ける場が広がっていきますことを切に願って

                  います。

                   

                  体を使って遊ぼう「にじいろKids」代表/保護者

                  (日本心理学会会員、認定心理士)

                  | 地域から | 15:12 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
                  幸せな社会の実現を目指して
                  0

                    認定NPO法人ひこね育ちのネットワーク・ラポール
                    理事長 廣田 幸子

                     


                    こんにちは。廣田幸子です。子育て支援の活動を続けて20年以上になります。


                    私には3人の子どもがいますが、末子が幼稚園児の頃「親子の絆がない」と感じた2組の親子に出会いました。絆のない人たちが他人とともに社会を担えるのだろうか・・・


                    同じころ、公民館主催の人権講座に参加したとき、講師の方が「ひとりの人が大きく成長するよりも、多くの方が一歩前進する方が、社会は変わるんですよ。何かに気づいたら、その気づきをお隣の方へ伝えましょう。そうして社会は変わるんですよ」と話されました。その時から、他人の子もわが子と一緒に育てなければ幸せな社会にはなれない、と考えたのです。この2つのことが私の子育て支援の活動の原点です。


                    あるとき私は小学校で不登校児や不適応児の対応に当たっていました。そこでは少数派ではありますが、小さいころの愛し愛される親子の体験や身辺自立のしつけが不適切な子どもたち、また、発達の凸凹に気づかれずに叱られてばかりいる発達障害の子どもたちがいました。1対1で対応すると、穏やかで勉強もわかりやすい子どもたち。でも学校は対応する人が足りません。十分な対応ができないまま進級していき、新しい環境に慣れるまでは不安がったり、荒れたりしていました。クラスも担任も毎年変わるのでなかなか安心した環境が続くことはありません。


                    この小学校の体験から、子どもが生まれた時から家庭に出向き、友人のように寄り添い、お話を聴いたり、一緒に遊んだり、出かけたりすることで、親子が安心し、その安心な雰囲気の中で子どもが育っていくように、家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」を始める決心をしました。そのために新たに「ひこね育ちのネットワーク・ラポール」を立ち上げたのです。無料の支援のため、お金も時間も使う覚悟で始めました。私の思いに賛同して、家庭を訪問するホームビジターさんになって下さる方、寄付金をくださる方、新聞やテレビやラジオで取り上げてくださる方、と嬉しい応援団が増えています。

                     

                     

                    ホームスタート・ホームビジター養成講座の様子

                     

                    ひこね育ちのネットワーク・ラポール

                     

                    平成28年度からは、(株)睫畋け燹◆奮堯傍燦Ε機璽咼垢閥

                    同して彦根市子育て拠点施設「子どもセンター」と彦根市児童館 

                    「ふれあいの館」の指定管理者「新・彦根子育てネットワーク」の

                    構成員として運営に携わっています。みんなが幸せに暮らす社会の

                    実現を目指してこれからも活動を続けていきますので、どうぞよろ

                    しくお願いいたします。

                     

                    彦根市子育て拠点施設「子どもセンター」

                     

                    彦根市児童館「ふれいあの館」

                    児童館ふれあいの館の七夕飾り作り


                    平成28年度からは、(株)睫畋け燹◆奮堯傍燦Ε機璽咼垢閥ζ韻靴読Ш市子育て拠点施設「子どもセンター」と彦根市児童館「ふれあいの館」の指定管理者「新・彦根子育てネットワーク」の構成員として運営に携わっています。みんなが幸せに暮らす社会の実現を目指してこれからも活動を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

                     

                     

                     

                    | 地域から | 07:05 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP