日本臨床発達心理士会滋賀支部

このブログは、日本臨床発達心理士会滋賀支部会員相互、
地域の皆さんとの交流をめざしています。
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こんにちは、鈴木則夫です。
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    まずは自己紹介。

     滋賀支部研修担当の鈴木則夫です。滋賀県の心理判定員で、県立成人病センター老年内科と中央子ども家庭相談センター(児相)を兼務しています。臨床発達心理士(CDP)以外に言語聴覚士(ST)という資格を持っていますが、どちらの資格もあまり意識したことがありません。子どもから老人までヒトの認知機能を診る仕事をしています。成人病センターでは認知症および疑い患者さんの疾患診断のための認知機能評価を、児相では主に療育手帳の判定業務をしています。

     

    余談ですが、、。

     私にとっては、“PDD”の意味が曜日によって変わります。児相に行っている火曜日には『広汎性発達障害( Pervasive Developmental Disorder)』、月、水、木、金曜日は『認知症を伴ったパーキンソン病(Parkinson Disease with Dementia)』。なんか、ややこしい人生を送ってますが、私のなかでは、子どもから大人、老人とすべてつながっているのですよ。

     

    目指すは“生涯発達神経心理学”

     表題は私の造語です。ご存知のように生涯発達心理学という分野はありますし、発達神経心理学という分野もあります(我が国はまだまだですが、、)。神経心理学とは損傷脳からヒトの心の構造と機能を知ろうとする学問です。これを発達障害の理解に応用しようとするのが発達神経心理学です。一方で、子どもの心理機能の発達の様相を理解することで、失語症や高次脳機能障害、認知症の理解も深まると信じています。『子どもから大人を、大人から子どもを学ぼう』が私のモットーです。

     

    臨床発達心理士、言語聴覚士、臨床心理士の皆さんへのお誘い

     今、我が国は空前の高齢社会を迎え、認知症800万人時代はもう眼前に迫っています。しかし、認知症を神経心理学的に診ることができる専門家は不足し、というか、減少しています。神経心理ができる神経内科医、神経心理ができる精神科医は絶滅危惧種と当該診療科の指導的立場にある教授たちが口をそろえて言います。他方で、認知機能評価のプロとして医師の良き相棒になる心理系専門職も不足してます。増え続けるのは発達障害も一緒ですが、増え続ける認知症に私たち職種が手上げをしませんか?

     

    滋賀支部資格更新研修の宣伝

     滋賀支部の資格更新研修は、『参加費無料』を堅持し、許される限り他職種にもオープンにして、臨床発達心理士が他の心理関連職に認められ、良好な連携を構築できることを目指しています。今年度も、5月、6月、10月、11月、2月と研修を準備しています。10月の研修は、まさに、学習障害理解のために神経心理学が如何に力を発揮するかをお伝えできると思います。乞うご期待。

     

    滋賀県立成人病センター老年内科/

    中央子ども家庭相談センター(児相)心理判定員

    臨床発達心理士(CDP)、言語聴覚士(ST)

     

     

    | 会員エッセイ | 05:25 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
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